2025年1月14日 (火)
宗務所
ご挨拶
瑞気天に昇り東風万戸に満つる新春の時節、管内御寺院諸老宗師各位におかれましては、新年を迎え益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。常々宗務行政に対し、ご理解とご協力を賜っておりますこと、厚く御礼を申し上げるものであります。
昨年は特に、大本山總持寺二祖峨山韶碩禅師六五〇回大遠忌から、大本山總持寺開山太祖瑩山紹瑾禅師七〇〇回大遠忌までの御両尊大報恩法会が無事円成されましたこと誠に有り難く、また、能登半島地震に際しましても義援金勧募等、諸般に亘りお力添えをいただきましたこと、衷心より感謝申し上げます。
また、年度末を迎え、次年度の事業計画やそれに伴う予算立てが始っておりますが、高齢化・少子化の進行などにより参加者の減少等が思慮され、従来の事業形態を変更せざるをえない状況にあります。この事を踏まえて、関係の方々との連携を図りつつ、事業の点検や見直し等積極的に検討を重ねてまいりたく存じます。
厳寒期を迎えインフルエンザが予想されております。時節柄、管内ご寺院様各位におかれましても、ご自愛下さいますよう祈念申し上げ御挨拶と致します。
昨年は特に、大本山總持寺二祖峨山韶碩禅師六五〇回大遠忌から、大本山總持寺開山太祖瑩山紹瑾禅師七〇〇回大遠忌までの御両尊大報恩法会が無事円成されましたこと誠に有り難く、また、能登半島地震に際しましても義援金勧募等、諸般に亘りお力添えをいただきましたこと、衷心より感謝申し上げます。
また、年度末を迎え、次年度の事業計画やそれに伴う予算立てが始っておりますが、高齢化・少子化の進行などにより参加者の減少等が思慮され、従来の事業形態を変更せざるをえない状況にあります。この事を踏まえて、関係の方々との連携を図りつつ、事業の点検や見直し等積極的に検討を重ねてまいりたく存じます。
厳寒期を迎えインフルエンザが予想されております。時節柄、管内ご寺院様各位におかれましても、ご自愛下さいますよう祈念申し上げ御挨拶と致します。
所長 伊藤 守弘